TOA株式会社/セイコーエプソン株式会社

オフィスの音環境と働きやすさの関係性調査

11月27日(月)15:00-15:30

働く環境が多様化するなか、それぞれの状況に適した音環境が求められている。
音環境の違いが執務にどのような影響をおよぼすのかを、心理的反応・生理的反応・作業効率から検証した。
被験者選択音には、無音状態と比べて「作業を楽しく感じさせる」「疲労感を軽減する」といった効果があることがわかった。
また同時に、作業効率の低下がないこと、集中を高める効果が示唆された。
検証結果を踏まえ、快適な執務のための音環境整備に向けた示唆をご紹介する。

登壇者情報

■氏名:伊藤 貴彦
■肩書:TOA株式会社 ネクストビジネス推進室
■プロフィール:
1995年 TOA株式会社 入社 。画像、音声信号処理の研究開発に従事。
2021年度より現部署にて、新規事業開発を担当。

■氏名:黒田 真朗
■肩書:セイコーエプソン株式会社 技術開発本部 技術開発戦略推進部
■プロフィール:
1998年セイコーエプソン株式会社入社。ダイブコンピュータ、脈拍計測活動量計といったウォッチ応用商品の開発を担当。バイタルセンシング関係の新規事業プロジェクトを経て、現在は新規事業創出のため共創活動、産学連携に従事。