ライオン株式会社

「衛生」に対する意識・行動調査

11月27日(月)15:30-16:00

手指の衛生は感染対策や食中毒対策の基本的な衛生行動の一つであり、持続可能な社会を目指す上でも、習慣化することが大切です。しかし、当社研究によると、「手を洗っている」と思っていても、実際には適切な衛生対策としての「手洗い」を実施できておらず、「意識」と「行動」にギャップがあることがわかっています*1。昨年の検証では、point 0 marunouchiの共用部に、食事前の手指衛生の大切さを伝える掲示物と共に、ハンドソープや手指消毒剤を設置。またアンケートでは、現在の手指衛生行動と、今後、衛生行動を増やしたくなるきっかけを聴取しました。本セッションでは、検証結果の内容とあわせて、衛生習慣化に向けた取組み事例についても、ご紹介いたします。
*1 2022年当社調査結果
https://lion-corp.s3.amazonaws.com/uploads/tmg_block_page_image/file/7934/20220214-4.pdf

登壇者情報

■氏名:久樂 英載
■肩書:ライオン株式会社 ビジネス開発センター CXプランニング ソーシャルコミュニケーションディレクター
■プロフィール:
SE,プログラマーとして社会人をスタート。 映像やコンテンツの企画制作を経験し、07年より博報堂グループへ。プロデューサー兼プランナーとして、大手ナショナルクライアントのブランドプロモーションからサービス開発を担当。2021年からライオン株式会社の現職に。これまでにグッドデザイン賞,CLIO,NY,LIAほか国内外で受賞。